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時たまラクガキとテキストを綴ってる腐った日記です。此方で頂いたコメントのお返事は、PCサイトのお返事と共通させて頂いています。お手数ですがリンクからご移動下さい。

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ちびっ子クラウド奮闘記。11

セフィロスの説明を聞いていたザックスは、口をあんぐりと開けて驚愕した。


「俺、オーディーン出てきたときに、ご家族の方ですか? ってオーディーンに聞いちまった!」


あながち間違いではなかったと興奮気味に話すザックスに、アンジールは頭が痛くなってきた。伝説の召還獣に向かってこいつは何を口走っているのか。
オーディーンが機嫌を損ねる可能性など端から頭にも無い様子だ。一応なりとも将来ザックスは有望株なのだが、こんな調子でソルジャーが勤まるのかとアンジールはこれからの事を考えてしまい、また溜息をこぼした。


「その……なんだ。正直な所、召還獣に魔法を教えられているというのは納得し難いな」

「これらの事を踏まえて考えた方が子供の謎は納得できる。この世界には星と対話する、などという種族もいるくらいだ。召還獣と対話していると言われる方が俺は納得できるが」


そういえばそうだった。セトラの民と呼ばれる人々は、星と対話できると伝承にあり、神羅の社長が信じ込んでいるではないか。抽象的な星と対話する、などという宗教的なものより、召還獣との対話の方がより現実的だろう。まして伝説と云われていた召還獣を目の当たりにした直後とあっては。


「そういえば、オーディーンが魔法を教えてるって言っても、クラウドはマテリアとか召還獣って知らなかったぞ?」

「お前は馬鹿か。召還獣が自分は召還獣だと自覚しているとでも思っているのか? 召還獣とは俺達人間が決めたただの名称に過ぎん。魔法に関してもだ。この世界ではマテリアを介す手段があるとしても、モンスター達はマテリアを使っていない。つまり他の世界から召還されている者はマテリアを使わなくても魔法が使える可能性のが高い」

「え……それって」

「子供はマテリアの存在を知らなかった。だが、魔法を使っている。それから導き出される答えは一つ。子供はマテリアを使わずとも魔法が使えるということだ」

「やっべーーーー!! クラウド超スッゲーーーーーーーーーー!!!」


セフィロスの説明にザックスは鼻息を荒くする。他の者はもう何も言えず唖然としている位だ。こんな存在が今まで隠匿されていた事に驚きを隠せない。
スカウトに留まる様な存在では無いことがわかった。なんとしてでも手に入れたいと誰もが思うだろう。それは他の者も同じである。神羅に敵対している者達に知れたらと思うと気が逸る。セフィロスがご機嫌な理由が分かった気がした。


「閉鎖的な村のお陰で存在が知られずにいたのだろう。いや、名前からしてそういう役割を担っていた家系なのかもしれんが」

「名前って、闘争とかいう名前のせいで村人達から嫌がられてたってこと? クラウドのせいじゃないだろ!」

「忌むべき名前というのは時にして使うことで魔除けとして使われてきた時代がある。だが、近年では昔の習慣を忘れ、見たままで判断することが多い。子供の場合はこれだろう」

「天候の名前というのも、確かに珍しいな」

「ああ、そういえばオーディーンとの名が示す共通点はもう一つあったな」

「なんだそれは?」

「オーディーンは風を司る天候神とも謂われている」


もう、御伽噺の偶然の一致とはいえないだろう。セフィロス以外の者は唖然とするしかなかったのだった。




***


一頻り泣いた後、クラウドは懸命にごしごしと目元を拭う。次から次に溢れる涙を止めようとするのを、オーディーンが優しく制した。
クラウド自身、泣いている場合では無いと頭ではわかっている。なんとか涙を止めようとするが、自制できないでいるらしい。大丈夫だとオーディーンは諭すようにクラウドの頭を撫でた。
涙は流れたままのクラウドだったが、大丈夫そうだと判断したオーディーンはドラゴンの元へ説得へと向かった。
その途中で、ワタリガラスの二羽と狼の二頭と合流する。スレイプニールの足に合わせ、両脇から走ってくる二頭に、クラウドは声をかけた。


「ゲリとフレキ。どこにいたの?」


貪欲なる者、という意味を持つフレキと呼ばれた狼がワオン、と声を発した。


「あいつ等、ここに向かって来てる?」


ワオーン、と同等の意味を持つゲリと呼ばれた狼もまた返事をした。その横で、ワタリガラスがオーディーンの真横を飛行する。オーディーンはワタリガラスから状況を聞いているようだ。

頭の中で聞こえてきたオーディーンの声に、クラウドは青くなる。今までの奴らとは違って、あの銀髪の男は段違いに強いらしい。このままでは確実にドラゴンは殺されてしまい、卵は奪われてしまうだろう。


「フギン、ムニン。またあいつ等を見てきてくれる?」


ワタリガラスのフギンは思考という意味を持ち、ムニンは記憶という意味を持つ。このワタリガラスは世界中を渡りながら知識を蓄え、オーディーンに報告する役割を担っていた。
空から監視できる存在はとても心強い。あの銀髪の男が来る前にドラゴンを説得しなければならない。
クラウドの言葉に、フギンとムニンはまた来た道を旋回し戻っていった。

クラウドは頭の中で状況を整理する。オーディーン達より、遥かに力を持たない自分に出来ることは少ないかもしれないが、なんとしてでもドラゴンと小さな命を守りたい。

クラウドはオーディーンと共に前方を見据えた。気付けばいつの間にかクラウドの涙は止まっていた。










拍手とコメント有難うございます!

他ではあまり見ない設定ですねとコメントを頂いてしまって誠に恐縮です…。
二番煎じだろうと思っていたので有難くも本当に吃驚しています。

気楽に何か書いてみたいな~なんていう話じゃなくなってますね。気楽とな…?


コメントのお返事はPCサイトのお返事とご一緒させて頂いています。
いつもありがとうございます。

拍手[10回]

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ちびっ子クラウド奮闘記。10

ニブル山の頂上付近で、空から崖に駆け下りる。もう少し先にドラゴンがいるが、一旦ここで落ち着いた方がいいだろうとオーディーンは手元を覗き込む。

6本足のオーディーンの愛馬、スレイプニールの上で、クラウドはオーディーンにしがみ付いたまま、その小さな肩を震わせていた。
泣き声すら気丈に押し殺す小さな子供の背中をオーディーンは優しく摩る。
久しく人と関わっていなかっただけに、心を開きかけた分、そのショックは大きい。
やはり自分は人とは相容れないのだと8歳ながらに漠然と理解していた。



自分の家系に代々伝わってきた赤い宝玉、それをザックス達はマテリアだと言っていた。
両親が事故で死んで、クラウドの周りには誰もいなくなった。遠巻きにしていた村の住人はこぞって関わりたくないとクラウドを忌避した。

周囲の者達がクラウドを忌避する理由はわからなかった。でも、村で昔から言われていた"ニブル山に登れば、死んだ人に会える"という言葉を鵜呑みにして、クラウドは小さな足で懸命に山に登った。自分にはお守り代わりの宝玉しかなかった。それを両手で抱きしめて、両親を想った。

どこをどう歩いたのかもわからない。不思議とモンスターに遭う事も無く、奥へ奥へと誘われるように足を進める。気付いたら目の前には光る泉があった。

目の前に広がった不思議な光景に、クラウドは思った。ここに、お母さん達がいるかもしれないと。


クラウドはマテリアを握り締めたまま泉の中を覗き、そしてふらりと泉の中に落ちたのだ。




気が付いた先は、見たことも無い世界だった。空に浮かぶ星はとても近く、左右で昼と夜が混じった様な空をしている。寒いのか暑いのかもよくわからない。周囲を見渡せば、森林が多い茂っているその直ぐ横で、砂漠が広がっているという不思議な世界だった。
その頃になってようやく、自分は何かに抱きかかえられている事に気付いた。そして直ぐ横には白い大きな馬がいた。その馬の足は6本もあって、クラウドは目を瞬く。

見上げた先には甲冑を纏った大きな男がいた。甲冑に覆われて表情は見えない。だが、片目が見えていない事はなんとなくわかった。そして、とても懐かしい気がしたのだ。この存在を、自分は身近に感じていたはずだ。

頭の中に聞こえてきた声に、クラウドは驚いた。久しく会話というものをしていなかった気がする。
そして、オーディーンだと名乗ったその男は、全てを教えてくれた。


世界の理に始まり、そして最後には、自分とオーディーンの事を。

自分の名前の意味を知って、ようやく村人から忌避される理由がわかった。尚のことクラウドは一人ぼっちだと思った。両親にも会えなかった。だけど同じ名の意味を持つ、唯一の存在がそこにいた。



一人ではなかったのだ。クラウドは両親が死んで、初めて声を上げて泣いた。




***




セフィロス達はニブル山に入った直後に、頭上で旋回しながらで鳴く、二羽のカラスに遭遇した。


「うわっ、山に入った途端これかよ。縁起わるー」


カラスを見たザックスがそう独り言ちる。死体に集るカラスは、縁起が悪い象徴でもあった。そのカラスを目に留めたセフィロスが怪訝な顔をする。


「……まさか」

「どうした、セフィロス?」


アンジールの問いには答えず、セフィロスは周囲をぐるりと一巡する。そして、ある一ヶ所でピタリと視線を止めた。それに怪訝な顔をしたアンジールが、何かいるのかとセフィロスの目線の先を見る。


「ニブルウルフ……?」

「なんだあれ……? なんかでかくねーか?」


崖の上で、二頭のニブルウルフが此方を伺っていた。ザックスの言う通り、標準のニブルウルフより一回り体格が大きいと思われる。だが戦闘をしかけてくるような様子は無く、むしろ悠々と構えていた。

だが、頂上へ進むに連れて、二羽のカラスと二頭のニブルウルフも付いて来ているということに、他のメンバーも薄々と気付き始める。


「……なんか、おかしくねーか?」


休む間もなく次々と現れるモンスターの数が尋常じゃない。それより、幾度と無く狼の遠吠えらしきものが頻繁と聞こえている。
そしてようやく気付いた。崖の上の狼が遠吠えをする毎に、モンスターが現れているということに。


「気付くのが遅いぞ。それでも同類なのか?」

「どういう意味だよ、おっさん!!」

「ああ、すまない。お前は駄犬だったな」

「俺は犬じゃねー!!」

「ザックスで遊ぶなセフィロス! ザックスも集中!!」


飛び掛ってくるニブルウルフを避けながら、アンジール達は次々とモンスターの数を減らしていく。
任務中に他の事で遊ぶというセフィロスは見たことが無い。恐らく、相当に機嫌が良いのだろう。アンジールはこんなにも楽しそうに戦闘をしているセフィロスを見たのは、こっそり隠れてジェネシス達とトレーニングルームを半壊させるまで戦い合ったあの時以来だ。

襲い掛かってくる最後の一匹をザックスが仕留めたその横で、なんとセフィロスは頭上で旋回を続けているカラスに向かって、ファイアを数発容赦なく放った。


「セフィロス!?」


流石に動物虐待だとアンジールが眦を吊り上げた瞬間、予想にもしない事が起きた。
なんと、カラスにファイアが当たる寸前で、シールドが展開し、セフィロスのファイアが此方目掛けて降り注いだのだ。


「うわああああ!」


頭上から炎の塊が幾つも降り注げば無事では済まない。更にセフィロスのファイアだ。
常人が放つファイアの何倍もの威力を誇るそれは、目前に迫った。
しかし次の瞬間、セフィロスの正宗が一閃し、全てのファイアが掻き消える。
その頭上ではやはりカラスが旋回していた。だが、次の瞬間、ニブル山の頂上へ向かってカラス達は去っていった。

呆然と去っていくカラスを見守っていたザックスは、隣で笑っているセフィロスに気付いた。


「なんなんだ、アンタ……」


奇妙なものを見るように、ザックスはセフィロスから一歩引いてしまう。


「ここまで偶然が一致しているとは思わなかった」

「……御伽噺か?」

「ああ。予想以上だ。これは御伽噺ではなく、正に実話の様だ」

「なんだと?」


怪訝な顔をするアンジールを横目で見ながら、セフィロスは正宗を一閃し、血糊を飛ばす。
そしてまた、何事も無かったかのように頂上へ向かって歩き始めた。その後ろから、アンジールが溜息と共に疑問を投げかけた。


「いい加減説明してくれ、セフィロス。俺達には何が何だかわからない」

「オーディーンの御伽噺の中で、一致する部分だけ掻い摘んで話そう」

「一致?」

「オーディーンは戦神だと言われている。その名の意味は"狂乱"、"激怒"。そして"災いを引き起こす者"」

「ちょっと待て、闘争と意味が似ているぞ……」

「そうだ。子供の名前の意味とオーディーンの名の意味は、戦争の引き金となる原因だ」

「おい……それは……」

「更にオーディーンは、人と召還獣のハーフだと言われている」

「なんだと!?」

「推測だが、子供は恐らくオーディーンと血縁関係があるだろう。もしくは子孫に当たる人物かもしれない。それならば、何らかの形でオーディーンと意思疎通が出来るのも頷ける」


アンジール達は絶句するしかなかった。そして、更にセフィロスは続ける。


「オーディーンには6本足の愛馬の他に、使い魔の様な存在がいる。それがワタリガラスの二羽と二頭の狼だ」

「さっきのやつか!?」

「恐らく此方を監視しているのだろう。それとも時間稼ぎのつもりか……。オーディーンは戦神でもあるが、本質は貪欲なほどに知識を欲しがる存在だ。魔法を得る為に己の片目を代償に差し出したとあった。他にも知識と魔術の神という別名もある」

「おいおい、どんだけだよ……」

「子供の周辺に大人はいない。なのに高難易度の魔法やお前達2ndの治療を行っている。子供の身近にいる存在はオーディーンだけだ。恐らく、」

「オーディーンがクラウドに教えている……?」


そうだ、と想像を絶するような答えが返ってきたのだった。









拍手ありがとうございます!
ブログをあまり使っていないからとブログで連載を始めたら、なんだかここ最近人が凄く来て驚いています。
いや、ピクシブがすごいんですね……。
すぐサーチを抜けたりする逃亡癖の強いビビリの自分は大それた事をしたとビクビクです。
でも、それと比例して拍手とか頂けてやる気も頂いているので、ありがたやと書き書き…!
このテンションのまま、一気に書き上げてしまいたいです。(設定ネタバレしたし。笑)

もう少し続きますが、お付き合い下さると幸いです。宜しくお願いいたします。

拍手[11回]

ちびっ子クラウド奮闘記。9

ニブル山に登る前にいくつか確認することがあった。セフィロスは戦闘の準備をしながら、ザックスに確認する。


「ニブル山に泉と橋はあったか?」

「泉と橋? 橋はある。あと、普通の泉じゃなくて、珍しい魔晄の泉ならあった。かなり奥だけど……」

「魔晄の泉か……なるほど。それとツォン」

「なんでしょう?」

「あの男から子供のフルネームを確認して来い。あと”ストライフ”という名前の村人もついでに確認しろ。この村にいるはずだ。そして子供との接点も」

「了解しました」


説明も無しにやりたい放題のセフィロスに溜息を吐いた。セフィロスがこうなると手がつけられないのは分かっている。セフィロスに今すぐ問い質したいが、アンジールはザックス達の容体の確認を最優先することにした。


「瀕死だと聞いたが、もう大丈夫なのか?」

「クラウドが治してくれたから大丈夫!」

「治してもらったとしても不安は残る。準備が整うまで救護班のメディカルチェックを簡単に受けろ。ドラゴンと戦うんだ。それなりにこちらも体制を整えないとな」

「了解~!」


救護班が待機している村の外まで走っていく四人の弟子達の後姿に、アンジールは何度ともわからない溜息が漏れた。
瀕死だと聞いていたがザックスの様子に杞憂だったと思ったのだが、詳しく聞いた所とんでもなかった。
ザックスは体勢を整えようと一旦戦闘から離脱するが、それでも相当追い込まれていたらしい。立てなくなって剣も握れなかった状態だったという。

他の三人は即死に近かった。二人は半分ほどドラゴンの炎で身体が焼け焦げていたらしい。細胞が炭化していたら手の施しようがなかっただろう。クラウドが駆けつけてくれなかったら四人は確実に死んでいた。アンジールは感謝してもしきれない。

見た所、四人には後遺症も無いように思える。確かにソルジャーの回復力は普通とは違うが、この短期間でここまで回復させる事が出来る魔法力と技術を持っているというのも素晴らしい。
やはり、8歳の子供の謎は深まるばかりだ。しかし、セフィロスはその謎の糸口を掴んでいるように思う。


「セフィロス、俺には説明してくれないのか?」

「検証がてら説明する。どこまで"偶然"が符合しているかわからない」

「符合? その"偶然"とは御伽噺のことか?」

「そうだ」

「御伽噺を信じているのか……?」

「では逆に問おう。なぜ見たことも無いオーディーンの御伽噺が存在する?」

「想像の産物……ではないか。あれには流石に目を疑った」


先程、己はその目にしたばかりだ。伝承通りの姿をしたオーディーンの姿を。


「敵としてオーディーンと対峙した者は確実に殺される。だが、なぜ伝承は残っている? 考えられる可能性は一つだけだ」

「オーディーンを召還した者……」

「そうだ。だが、俺達が他の召還獣を召還しようとも、召還獣の事などわからない。そうだろう?」

「言われてみれば確かに……」

「だが、伝承にはオーディーンの実態が事細かに書かれていた。それこそ妄想の後付だと思っていたが、そこで妙な符合を見つけた」

「妙とは?」

「それを検証する」


ニヤリ、と笑うセフィロスは実に楽しそうだ。

そこでツォンが戻ってきた。ツォンも説明を求める顔をしていたが、セフィロスからの命令を優先している辺り、アンジールはタークスの凄さを感じる。ザックスのことを言えた義理ではないが、どちらかといえば感情的になりやすい自分はタークスは向いていないとつくづく思う。


「村長より確認して参りました。"ストライフ"とは子供の性だそうです」

「……クッ」


珍しい事が起きた。あのセフィロスが声を出して笑っている。これにアンジールとツォンは思わずといった風に、お互いの顔を見合わせた。一体何事かと疑問は深まるばかりだ。


「クラウド・ストライフとは恐れ入る」

「"闘争の兆し"か。凄い名だ」

「ここまで符合するとなると、やはり親族か」

「親族だと? セフィロス、それはクラウドと誰のことだ?」

「"ストライフ"は、オーディーンの御伽噺の作者の名だ。作者の出身地はニブルヘイム。子供と親族関係ということだ」

「なんだと……?」

「他は道すがら説明しようか」


メディカルチェックから戻ってきたザックス達が此方へ走ってくるのが見えた。


神羅兵とツォンは村に残り、村を監視しながらクラウドの事を調査することになった。シスネはセフィロス達と同行する。その際に、セフィロスの説明を聞いておくようにとツォンに釘を刺されていた。

セフィロスとアンジールの1stソルジャー、ザックス、カンセル、エッサイ、セバスチャンもニブル山へ同行することになった。ザックス以外はいらないとセフィロスは言うが、アンジールはソルジャーの残り三名が同行したがった理由がわかった。


「ターゲットに入れ込むなと注意するのはザックスだけじゃ足りなかったな」


アンジールは苦笑するしかなかった。








すごい勢いで書きなぐってる自分がいることに驚いています。
いつもこうならいいのに……。汗

拍手[7回]

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